ZEH (ゼッチと読みます)
(ネットゼロエネルギーハウス)
外皮の断熱性能の大幅な向上と、高効率な設備・
システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上)。
その上で、再エネを導入して年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目指した住宅を
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)といいます
ZEHは2020年省エネルギー基準よりもさらに厳しいのがZEH基準です、2030年には新築住宅の
平均になるように進められています。
補助金 2024年
①ZEH支援事業 一戸あたり 55万円+α
②ZEH+ 一戸あたり 100万円+α
※ZEH+追加補助要件ハイグレード仕様
(断熱等性能等級6以上かつ設計一次エネルギー
消費量が基準一次エネルギー消費量から
30%削減した住宅)-10~25万円
③追加設備加算
・蓄電システムー上限20万円
・直交集成板CLT-定額90万円
・地中熱ヒートポンプ-定額90万円
・PVTシステム-65~90万円 (パネル面積による)
・液体集熱式太陽熱利用温水システム-12~15万円 (パネル面積による)
※③はZEH、ZEH+、の
要件を満たした住宅が対象
補助金対象者
新築住宅を建築・購入する個人です。
主な要件
- ZEHロードマップにおける[ZEH]の定義を満たしていること
- SIIに登録されているZEHビルダー/プランナーが設計、建築または販売する住宅であること
- 更なる一次エネ削減、再エネの導入 (ZEH以上の支援事業、実証事業)
注意事項
- 条件を満たしても、予算超過の応募があった 場合、補助金が交付されない場合があります
- 1物件につき1申請のため、複数の住宅会社 から同時に応募できません
- ZEH支援事業と補助対象が重複する国が行う 補助事業とは重複できません